2018年06月
2018年06月25日
7/6 地方創生フォーラム 自治体個別相談会開催します
全国で地方創生を進める自治体の活動を支援しています。
このたび、その一環として、地方創生の次の手を考える事業を実践していく為の個別相談会を開催します。
各自治体が描いた戦略を実現させるために、誰が何を行うべきか、どういう組織が必要か、市民の合意をいかに形成するか、民間企業のアイデアをいかに生かすか、資金をいかに調達するか、自治体のさまざまなお悩みを地方創生フォーラムのコーディネーターがともに考えていきます。
自治体職員にお越しいただき、60分間じっくりと話すだけではなく、必要に応じて協議を行う体制を構築いたします。
今回は公民連携手法(PPP=Public–Private Partnership)や持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)についてのご相談、8月に予定されている第2回目の地方創生交付金、地域再生計画の策定や変更等を中心にした個別相談会といたします。
参加費は無料となっておりますので、是非、ご応募ください。
詳細は下記URLご参照下さい。
http://local-first.jp/seminar/180706/
開催概要
日時:2018年7月6日(金)13:00-17:00
会場:東洋大学 大手町サテライト
東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル1階(tel. 03-3231-1021)
主催:東洋大学PPP研究センター 地方創生フォーラム
募集
6組(1組60分)
対象
都道府県・市町村職員 三名まで
参加費
無料
このたび、その一環として、地方創生の次の手を考える事業を実践していく為の個別相談会を開催します。
各自治体が描いた戦略を実現させるために、誰が何を行うべきか、どういう組織が必要か、市民の合意をいかに形成するか、民間企業のアイデアをいかに生かすか、資金をいかに調達するか、自治体のさまざまなお悩みを地方創生フォーラムのコーディネーターがともに考えていきます。
自治体職員にお越しいただき、60分間じっくりと話すだけではなく、必要に応じて協議を行う体制を構築いたします。
今回は公民連携手法(PPP=Public–Private Partnership)や持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)についてのご相談、8月に予定されている第2回目の地方創生交付金、地域再生計画の策定や変更等を中心にした個別相談会といたします。
参加費は無料となっておりますので、是非、ご応募ください。
詳細は下記URLご参照下さい。
http://local-first.jp/seminar/180706/
開催概要
日時:2018年7月6日(金)13:00-17:00
会場:東洋大学 大手町サテライト
東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル1階(tel. 03-3231-1021)
主催:東洋大学PPP研究センター 地方創生フォーラム
募集
6組(1組60分)
対象
都道府県・市町村職員 三名まで
参加費
無料
Posted by ローカルファースト at
12:00
2018年06月13日
毎日新聞に『「コト」消費と東方神起』が掲載されました
弊社代表の関幸子が連載している毎日新聞 経済観測に『「コト」消費と東方神起』が掲載されました。
(2018年6月13日紙面)
毎日新聞の掲載ページ
以下、記事の全文。
『「コト」消費と東方神起』
東方神起は、6月8日から10日まで日産スタジアムで前人未到の3日間のライブコンサートを開催し、横浜をイメージカラーである赤に染め上げた。日産での22万人を加え5大ドームコンサートで約100万人を動員した。
加えてツアー開催地では地元店舗や企業と連携して新商品やご当地メニューを提供。最終地の横浜では、崎陽軒やラーメン博物館、コスモワールド等6か所をめぐるスタンプラリーを開催。交通面でも市営バスや地下鉄が特別1日乗車券を発売するなど、点から面への連携が広がっている。マネージメント会社では「今後、商店街と組みたい」と意欲を燃やしており、いわば東方神起は、地域経済活性化の起爆剤としての役割を果たそうとしている。
実は、日本の音楽業界では、2014年には、CD等の音楽ソフト生産額をライブ等の音楽公演販売額が逆転しており、「モノ」から「コト」への消費経済へと大きく舵を切っている。
東方神起のファン層は、凡そ入場金額を1として、交通費や宿泊、飲食、グッズ等の周辺消費金額が4の比率で消費しており、ライブ周辺の消費額は、実際には予想以上に大きい。
この現象は、音楽業界だけでなく演劇やスポーツ業界でも顕在化しており、大規模なプロツアーはもとより市民の発表会等も、地域活性化に欠かせない重要なコト消費要素と言える。
人口減少が続き、地域経済が縮小する中で、外からの交流人口の増加が重要となっている。東方神起がステージから「楽しい気持ちを共有し、人と人とのつながり中で生きたい」と言った言葉に、地域経済活性化のヒントが隠されている。最初の一歩は、顔の見える人間関係を築くことであろうか。お蔭さまの気持ちをもって。
(2018年6月13日紙面)
毎日新聞の掲載ページ
以下、記事の全文。
『「コト」消費と東方神起』
東方神起は、6月8日から10日まで日産スタジアムで前人未到の3日間のライブコンサートを開催し、横浜をイメージカラーである赤に染め上げた。日産での22万人を加え5大ドームコンサートで約100万人を動員した。
加えてツアー開催地では地元店舗や企業と連携して新商品やご当地メニューを提供。最終地の横浜では、崎陽軒やラーメン博物館、コスモワールド等6か所をめぐるスタンプラリーを開催。交通面でも市営バスや地下鉄が特別1日乗車券を発売するなど、点から面への連携が広がっている。マネージメント会社では「今後、商店街と組みたい」と意欲を燃やしており、いわば東方神起は、地域経済活性化の起爆剤としての役割を果たそうとしている。
実は、日本の音楽業界では、2014年には、CD等の音楽ソフト生産額をライブ等の音楽公演販売額が逆転しており、「モノ」から「コト」への消費経済へと大きく舵を切っている。
東方神起のファン層は、凡そ入場金額を1として、交通費や宿泊、飲食、グッズ等の周辺消費金額が4の比率で消費しており、ライブ周辺の消費額は、実際には予想以上に大きい。
この現象は、音楽業界だけでなく演劇やスポーツ業界でも顕在化しており、大規模なプロツアーはもとより市民の発表会等も、地域活性化に欠かせない重要なコト消費要素と言える。
人口減少が続き、地域経済が縮小する中で、外からの交流人口の増加が重要となっている。東方神起がステージから「楽しい気持ちを共有し、人と人とのつながり中で生きたい」と言った言葉に、地域経済活性化のヒントが隠されている。最初の一歩は、顔の見える人間関係を築くことであろうか。お蔭さまの気持ちをもって。
Posted by ローカルファースト at
13:12